2010円を握り締めていく鬼怒川温泉
今日は鬼怒川温泉に行きます。
学生という身分故に、出来るだけ出費は抑えていきたい。
しかし、出費を抑えると大した遠出ができずに味気ない旅になってしまう。
そんな貧乏学生の心強い味方であるのが、
普通に北千住駅から鬼怒川温泉駅に行こうとするなら、片道1390円と手を出すのをためらうところ、今回の優待乗車証を使えば、片道750円という安さで旅に出ることができます。
133.9kmをこの値段で移動できるのは有難いものです、新宿から関東有数の温泉地である箱根に行くとしても88.6kmで片道1220円なのですから、どれだけこの株主優待乗車証が効力を発揮しているかお分かり頂けるかと思います。(小田急の株主優待乗車証と小田原→箱根湯本の乗車券を使っても、590+320=910円と移動距離が少ない割に若干値段が張る)
東武株主優待乗車証が今回の旅のキーです、宜しくお願いします。
2019 11/13(水)
東武株主優待乗車証は北千住に来る前に、10時回転の新宿の金券ショップで買っておきました、割と乗り換え時間に余裕が無かった為に焦りましたね。
1115 北千住駅
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1203 南栗橋駅
南栗橋駅で乗り換える。
先程の電車はロングシートだったのに対して、こちらの電車はボックス席を搭載した電車となっていて、旅情を唆られますね。
1204 南栗橋駅
↓
1354 鬼怒川公園駅
北千住駅からおよそ3時間で鬼怒川温泉より一つ先の鬼怒川公園駅に到着。
温泉に入る前に一箇所だけ寄りたい場所があるので、そこを巡ってから温泉に浸かりに行くことにします。
なんか新宿から出るスペーシアが止まった。
さてさて散策を開始していきますか。
訪れたい場所っていっても、足湯と鬼怒川温泉っぽい景色が眺望できるスポットまで歩くだけなんですがね。
駅を出て南下していくと"いかにも"という道が見当たるのでこの道を歩いていきます。
前から車が来ていて、後ろから大型トラックが横切ってくると中々メンタルが擦り減らされるものがある。
かの有名な、高級温泉旅館あさやを通過。
疲れている時とかたまに、温泉旅館に泊まって、温泉入っては部屋戻って寛いでは温泉入ってを延々と繰り返すだけの人間になりたいと思うことがある。
そして着きました、くろがね橋。
紅葉は少し早かったかな〜?曇天なのはこの旅行をしようと思いついたのが朝6時という弾丸計画の旅行だったので天気のことはしょうがないね。
そしてお次は、くろがね橋のすぐ後ろにある、鬼怒太の湯という足湯に浸かる。
人もほとんどいなかったので、1時間弱くらい本読みながら浸ってましたね〜、温泉だと当たり前だけど本なんか持ち込めるわけがないので、こういうひとけの少ない足湯は有難いですね。
1時間過ぎたあたりでなんか人が増えてきたな〜と思って振り向いたら、曇天から雨天に姿を変えたらしく、それで足湯の方に人が密集して来たので、そろそろ本命である温泉に移動する。
そして駅に戻り、駅を北上した先に緑の鉄橋があるので、それを渡る。
渡った先に、白いドームが見える公園があるので、そこを横切った先にあるのがこの鬼怒川温泉岩風呂。鬼怒川公園駅から徒歩5分くらいでいけます。
露天風呂・檜風呂・岩風呂の3つのお風呂と、シャンプーリンス完備で510円という比較的安い値段で入浴することができます。地元民の方が9割なので、地元民に対する敬意を忘れないようにして入浴しましょうね〜
雨に打たれながらの露天風呂も悪く無いもんだと感慨に浸りながら、色々熟考に耽りつつ1時間弱入浴。
因みに簡易的な休憩所もあります。テレビやらマッサージ機やらビールの自販機もあるので、まだまだ時間を潰そうと思えば潰せそう。
1752発の電車に乗らなければいけないので切り上げる。
1752 鬼怒川公園
↓
1816 下今市
1826 下今市
↓
1950 南栗橋
1952 南栗橋
↓
2037 北千住
無事北千住まで帰ることができました〜
後半内容スッカスカだったのは往路とネタ被るのと、寝てたり本読んだり色々してたので許してください><
さて最後に使った金額ですが、
株主優待乗車証 750×2=1500円
入浴代 510円
計 2010円
うーん、安い!w
ここまで見て頂いてありがとうございました〜低コストで行けていい場所ですよ〜